【赤ワイン×オレンジジュース】赤ワインが飲みやすくなる飲み方8選

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みなさんは赤ワインにオレンジジュースを混ぜるカクテルをご存知でしょうか?
赤ワインが苦手だという人も多いと思いますが、オレンジジュースで割るととても飲みやすくなります。
この記事では赤ワインとオレンジジュースのカクテル、そして他に赤ワインに合う飲み物を紹介します。
バーで飲むときや自分で作るときに参考にしてみてください!

赤ワイン+オレンジジュースのカクテル

赤ワインの「ミモザ」

赤ワインとオレンジジュースを混ぜると、シャンパンベースの「ミモザ」風カクテルに仕上がります。
ミモザはシャンパンとオレンジジュースを混ぜるカクテルで、黄色のミモザの花に似ている色であることから名づけられました。
ミモザの正式名称は「シャンパーニュ・ア・ロランジュ」で、フランス語で「オレンジジュース入りのシャンパン」という意味があります。
シャンパンの代わりにスパークリングワインやワインで作られることもあります。

赤ワインのミモザは、赤ワインにフルーツを漬けて作られるサングリアのようにフルーティーなドリンクになります。

渋みのあるフルボディのワインや1本1000円前後の安いワインを選んでもオレンジジュースが飲みやすくしてくれるので、
赤ワインが苦手な人の赤ワイン克服にもおすすめできるカクテルです。

赤ワインのミモザの作り方・飲み方

赤ワインとオレンジジュースを混ぜる赤ワインのミモザは、手軽に作ることができるカクテルです。赤ワインとオレンジジュースを同じ分量だけグラスに注ぐだけで作ることができるので、カクテル作り初心者にもおすすめです。

リキュール
赤ワイン
割り材
○オレンジジュース
赤ワインのミモザの作り方
ワイングラスに赤ワイン60ml入れる
オレンジジュース60mlを注ぐ
軽く混ぜる

この赤ワインのミモザはそのまま飲んで楽しむという飲み方もできますが、
アレンジを加えて飲む飲み方もおすすめです。炭酸水を少し加えてシャンパンのミモザに近づけたりすることもできるのでアレンジしやすいカクテルと言えます。

また赤ワインとオレンジジュースの比重を利用して、2層のキレイなカクテルに仕上げることもできます。オレンジジュースを先にグラスに入れて、スプーンやマドラーに添わせるようにして赤ワインを静かに注ぐと、オレンジ色と赤色のキレイな層が出来上がります。

ワイン・クーラー

赤ワインとオレンジジュースで作るカクテルには、ミモザの他に「ワイン・クーラー」と呼ばれるカクテルがあります。
ワイン・クーラーはワインをベースにしたカクテルで、オレンジジュースやグレナデンシロップ、ホワイトキュラソーを加えて作られます。

リキュール
赤ワイン
割り材
○オレンジジュース30ml
○ホワイトキュラソー10m
○グレナデンシロップ15ml
ワイン・クーラーの作り方
グラスにクラッシュドアイスを入れる
グラスにオレンジジュース30ml、グレナデンシロップ15ml、ホワイトキュラソー10ml入れる
赤ワインを90ml注ぐ
軽く混ぜる

このワイン・クーラーは甘味のあるグレナデンシロップやホワイトキュラソーを入れるので、ミモザよりも甘めに仕上がります。
赤ワインのクセをほのかに残した甘味の深いカクテルになり、デザートカクテルとして食後に飲むのもおすすめです。

赤ワインのサングリアとオレンジジュース

サングリア

サングリアとは、ワインにフルーツやスパイスを漬け込んだ、ワインカクテルのことを指します。
おすすめの飲み方が「炭酸割り」です。

オレンジジュースなどの柑橘系の炭酸ジュースを入れると、
サングリアに入っているフルーツの味を邪魔せず、おいしさをより感じさせることができます。
炭酸水の割合によってアルコール度数を和らげられるため、お酒が弱い方にもぴったりです。

オレンジジュース以外で赤ワインを割るのにおすすめな飲み物6選

ジンジャーエール(キティ)

ジンジャーエールで赤ワインを割ると、赤ワインの渋みを抑えた甘味のあるカクテルに仕上がります。
この赤ワインのジンジャーエール割りは「キティ」というカクテルになります。
赤ワインが苦手な人は割合を1:3~4にすると飲みやすくなります。
ジンジャーエールはジンジャーの辛味と甘味のバランスが良いので、割るだけでバランスを整えてくれます。

コーラ(カリモーチョ)

赤ワインのコーラ割りはスペイン発祥の「カリモーチョ」というカクテルで、赤ワインとコーラの割合は1:1がベストです。
この氷は入れても入れなくても良いですが、食事の時に飲みたい人やゆっくりと飲みたい人は氷を入れて薄めつつ飲むのがおすすめです。

カルピス(イレブンバイオレット)

カルピスで赤ワインを割ると、赤ワインの渋みが好印象なアクセントになるカクテルに仕上がります。
このカクテルはバイオレットに近い色になることから「イレブンバイオレット」とも呼ばれており、
赤ワインと水で薄めたカルピスの割合を1:1にするとできます。

リンゴジュース(ヌーヴォ・アップル)

華やかで香り高い林檎ジュースと赤ワインの酸味と渋味がほどよくマッチしたフルーティな味わいです。

トマトジュース

二日酔い防止や健康的なトマトジュースのカクテルです。
赤ワインが苦手な方でも、カクテルにするととっても飲みやすくなります!
カシスジュースのような香りになります。

カシス(カーディナル)

こちらも赤ワインをベースにしたカクテルとしてはかなりメジャーなカクテルです。
赤ワインにカシス・リキュールを加えて作られるカクテルです。
カーディナルは枢機卿(すうききょう)という意味でカトリックの高位僧が身につけるケープに見立ててこの名前がつけられています。
また、赤ワインを白ワインに変えるとキールとなります。

まとめ

いかがでしたか?
赤ワインだけで飲むのは苦手な人も、
オレンジジュースをはじめ色々な飲み物で割った赤ワインのカクテルなら美味しく飲めるのではないでしょうか?
ぜひ赤ワインのカクテルを試してみてください!

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