おすすめ炭酸水厳選９品【ソーダ割やダイエットにも】

この記事では、ハイボールなどのソーダ割の割り材として使ったり、近頃ではダイエットにも効果があると言われている炭酸水について紹介します。
また、たくさん売られている炭酸水の中で、どれを選べばいいのかわからない！とお悩みのあなたにおススメな商品も紹介します！

炭酸水についての基礎知識を知ろう！

炭酸水と炭酸飲料って違うの？

「炭酸」と聞くと、あなたはどんなものを思い浮かべますか？
コーラやサイダーなど、この暑い夏に冷やして飲みたいドリンクを思い浮かべる方が多いと思います。
魅力的な爽やかさの一方、「骨が溶ける」と言われていたり、砂糖が多く含まれていたり…体にあまりよくないイメージもありますよね。
しかし、体にあまりよくないのは、砂糖の入っている炭酸飲料。
炭酸そのものが体に悪いわけではないのです。

そもそも炭酸とは、二酸化炭素が水にとけ、水分子が加わった弱酸の物質です
そして炭酸水は、その炭素が水にとけた液体のことを言います。
小学校の頃、理科の実験で炭酸水から二酸化炭素を取り出す実験をしたことがある方もいるのではないでしょうか？
そして、この記事ではそんな炭酸水についてご紹介していきます。

ダイエットにもおすすめ

よく、炭酸水はダイエットにいいという話を聞きますよね。
炭酸水には、食欲のバランスを整える働きや、炭酸ガスによってお腹が膨らんだりすることで、食べすぎを防ぐことが出来ます。

また、炭酸水を飲むと、血行が良くなり代謝がアップしたり、体内の老廃物の排出が促進されたりするデトックス効果も♪
更に、炭酸によって胃腸が刺激され、活発になって便秘にも効果があるのだとか。
きれいになりたい女性はもちろん、ちょっとお腹が出てきたかも？と悩んでいる人は是非毎日の生活に取り入れてみましょう！
運動後の水分補給にもおすすめです。

ハイボールなどの割り材として

炭酸水の選び方

そのまま炭酸水を飲むのもいいですが、お酒の世界でも大活躍の炭酸水。
ハイボールをはじめ、様々なカクテルなどに使われていますよね。
でも、どの炭酸水がどの用途に合っているのか、あまりに商品が多すぎてわかりませんよね…。
そんなあなたに、今回は簡単な選び方を3つご紹介します！

区分で選ぶ

炭酸水は、大きく3つの種類に区分されています。
1つ目は、「天然炭酸水」
取水地で採取した時点で、すでに炭酸が含まれている天然の炭酸水です。
ペリエやサンペレグリノなどが有名です。
天然水なので、ミネラルを豊富に含んでいて、ダイエットやそのまま飲むのにおススメです。

2つ目は、「天然水炭酸水」
天然水に、後から炭酸を人工的に加えた炭酸水です。
有名なのは、南アルプスの天然水スパークリングシリーズなど。
天然水がベースなので、こちらも同じくミネラルを含んでいて、そのまま飲むのがおススメです。

そして3つ目は、「人工炭酸水」
ミネラルを含んでいない、工業生成した水に、炭酸を加えたものです。
それぞれの商品で炭酸の強さに差がありますが、味にはあまり個性がありません。
そのため、割り材などに使うのがおススメ。
ウィルキンソン タンサンなどが有名です。

硬度で選ぶ

炭酸水は、区分で選ぶだけでなく、硬度でも選ぶことが出来ます。

硬度とは、水に含まれるミネラル（カルシウムやマグネシウムなど）の量の基準です。
その基準に従って大きく分けると、2つに分けることが出来ます。
硬度120mg/l以下→軟水
硬度120mg/l以上→硬水

軟水は、い・ろ・は・す　スパークリングシリーズなど。
硬水は、ペリエが代表的なものとして挙げられます。

ちなみに、普通のお水もこの軟水・硬水によって区別することが出来ますよ。

炭酸の強さで選ぶ

最後に紹介する選ぶポイントは、炭酸の強さです。

商品によっても、炭酸の強さは様々。
普段の水分補給として飲むのであれば、あまり炭酸が強くないものがおススメです。
また、お酒の割り材にしたり、パンチが欲しい方は「強炭酸」と表記があるものを選ぶと、炭酸が強めでガツンと飲みごたえのある仕上がりになりますよ。

おすすめ炭酸水９選

1.アサヒ　ウェルキンソン　タンサン

【商品紹介】
まず紹介するのは、アサヒ　ウィルキンソン　タンサンです。
100年を超える伝統があるブランドで、信頼度も高いですね。
炭酸は強めで、クセがないので割り材としておススメです。
ハイボールなど、強めの刺激が欲しいカクテルに。

2.サンガリア　伊賀の天然水　強炭酸水

【商品紹介】
次に紹介するのは、サンガリア　伊賀の天然水　強炭酸です。
忍者で有名な三重県・伊賀で汲まれた天然水をベースに作られた天然水炭酸水です。
ガスボリュームは5.0と、かなり強めの刺激になっています。
クリアな爽快感が楽しめますよ。
また、コスパもとってもよい商品です。
シロップやジュースなどを割って、ちょっとしたブレイクタイムにもおススメ。

3.サントリー　南アルプスの天然水スパークリングレモン

【商品紹介】
こちらはおなじみ「サントリー天然水」シリーズより、サントリー 天然水スパークリングレモンです。
天然水炭酸水に、有機レモン果汁が加わって、すっきりとしたレモンの風味と強めの炭酸で、とってもリフレッシュできる商品です。
レモンフレーバーですが、糖類は加えられていないので、普通の炭酸水に飽きてしまった方におすすめです。
割り材としては、ハイボールや焼酎ハイボールに使用すれば、簡易レモンハイボールに。

4.ゲロルシュタイナー

【商品紹介】
続いてご紹介するのは、ドイツのミネラル天然炭酸水のゲロルシュタイナーです。
硬度はなんと、1310mg！！
とっても高硬度の天然炭酸水です。
ミネラルがたっぷり含まれています。
普段硬水のミネラルウォーターはあまり得意じゃない…という方も、高硬度ですがゲロルシュタイナーは天然炭酸水なのもあって、とても飲みやすくなっています。

5.ペリエ

【商品紹介】
続いて紹介するのは、フランスの天然炭酸水・ペリエです。
海外の炭酸水を思い浮かべるると、この緑の丸い瓶を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ペリエは世界140か国以上で愛飲されているロングセラー商品です。
ちなみにペリエはキンキンに冷やすのではなく、12℃程度に冷やしてレモンを添えて飲むのが公式でもおススメの飲み方として紹介されていますよ。
食事のお供にももちろんおススメですが、モヒートなどのカクテルに使うと、繊細な泡で爽やかな刺激が楽しめますよ。

6.コカ・コーラ　い・ろ・は・す　スパークリング　れもん

【商品紹介】
い・ろ・は・す　スパークリングれもんは、瀬戸内産レモンエキスの入った、天然水をベースにした炭酸飲料です。
280以上もの項目の定期的な検査による徹底した品質管理が行われていて、安全性はばっちりです。
天然水の美味しさが、レモンエキスによって一段と引き出されています。
炭酸は強すぎず、弱すぎず、適度な炭酸感で、どんな方でも楽しめますよ。

また、こちらの商品は糖分が含まれていますので、飲みすぎには気を付けてくださいね。

7.コカ・コーラ　カナダドライ　ザ・タンサン・ストロング

【商品紹介】
コカ・コーラ　カナダドライ　ザ・タンサン・ストロングは竹内涼真さんがされているCMを見てご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか？
このザ・タンサン・ストロングの最大の魅力は、持続する炭酸感。
口に含んだ時の炭酸のシュワシュワする時間がほかの商品に比べて長いのに、泡自体はきめ細かく、飲みやすい商品です。
また、他の商品よりも炭酸が抜けにくくなっているので、その日に飲みきれなくても、キャップをして冷蔵庫にいれれば、次の日にも美味しくお飲みいただけますよ。

8.能勢ミネラルソーダ

【商品紹介】
こちらの能勢ミネラルソーダは、大阪の最北端にある能勢町に流れる名水・桜川の天然水を使用した炭酸水です。
きめ細やかな泡と、持続性が特長で、のど越しがとにかくすっきりと飲みやすい炭酸水です。
大阪の北新地などのバーなどでも使われていて、プロのバーテンダーのお墨付き。
ハイボールやカンパリーダ、モヒートなどどんなカクテルにも合いますよ。
300mlと、使いきりサイズなのもうれしいですね。

9.サントリー　ザ・プレミアムソーダ　from YAMAZAKI

【商品紹介】
最後に紹介するのは、サントリー　ザ・プレミアムソーダ　from YAMAZAKIです。
こちらの商品は、名前の通りウイスキーで有名な町・山崎の天然水を100％使用した炭酸水です。
ウイスキーの山崎もその天然水で仕込まれているので、山崎と同じお水が使われているのです。
そんなこの商品は、ウイスキーの持っている旨味や香りを引き出してくれます。
山崎が手に入ったら、是非こちらのザ・プレミアムソーダ from YAMAZAKIを使ってプレミアムハイボールを作ってみてくださいね。

まとめ

いかがだったでしょうか？
炭酸水といっても、いろんな選び方や、それぞれの商品によって特長が違いますね。
シーンや好みに合わせて、自分だけのお気に入りの炭酸水を見つけて楽しみましょう！