愛知県には、国内有数の大都市である名古屋もあり、観光の名所でもあります!
休みの日などを利用して、愛知に旅行に行くという方も多いのではないでしょうか?
そこで、この記事では、お土産にぴったりな愛知の有名な日本酒を「ランキング形式」で紹介します!
「これから愛知に旅行に行く!」という方はもちろん、「今まさにお土産選びに困ってます!」という方まで必見です!
愛知の日本酒は美味しいの?
愛知の日本酒造りの歴史は長い!
愛知県の日本酒造りの歴史は非常に長いとされています。
実際に「古事記」や「日本書紀」が書かれた時代にはすでに愛知の日本酒に関しての記載もあります!
そんな愛知の日本酒造りは江戸時代に入るとさらに加速し、全盛期には「江戸に運ばれる日本酒のおよそ三割を担う産地」だったとも言われています。
「下り酒」とは、江戸に運ばれる上方(現在の近畿地方一帯)で造られた日本酒のことを言います。
当時、「下り酒」はもっぱら美味しいと持て囃されており、徳川御三家をはじめとする有力な大名も支持していたほどです!
そういった時代の背景もあり、愛知の日本酒造りは益々の発展を遂げていきました。
愛知の日本酒の特徴
愛知の日本酒を見ていくと、「甘口」の味わいを持つものが多い傾向があります。
というのも、愛知の日本酒は、木曽川や矢作川水系の「軟水」を使用しているためです!
「軟水」とはカルシウムや金属イオンなどの含有量が少ない水のことを指し、一般的に「軟水」で仕込まれた日本酒は甘口の味わいになります。
【愛知の有名な日本酒】おすすめランキングTOP10
【10位】 白老 純米酒/澤田酒造
- 種類純米酒
- 原材料米(若水)、米麹
- 精米歩合65%
- アルコール度数15度
- 酸度—
- 日本酒度+2.0
【商品紹介】
自社で栽培した愛知の酒造好適米「若水」を使用した純米酒です。
全体的に雑味のないクリアな味わいに仕上がっており、米の濃厚な「旨み」をしっかり味わうことができます!
常温か熱燗で飲むのがおすすめです!
【9位】 二兎(にと) 純米吟醸/
- 種類純米吟醸(生原酒)
- 原材料米(山田錦)、米麹
- 精米歩合55%
- アルコール度数16度
- 酸度—
- 日本酒度—
【商品紹介】
「二兎」は、山田錦を55%まで磨いた純米吟醸の生原酒です。
柑橘類を思わせるようなフルーティーな風味を持っており、酸味と甘みのバランスがなんとも心地よい一本です!
日本酒があまり得意でない方にもおすすめできる銘酒です!
【8位】 勲碧(くんぺき) 手造り純米酒/勲碧酒造
- 種類純米酒
- 原材料米(国産米)、米麹
- 精米歩合65%
- アルコール度数15度以上16度未満
- 酸度1.3
- 日本酒度+3.0
【商品紹介】
地元でも人気のある地酒が「勲碧(くんぺき)」です。
「勲碧 純米酒」は、バランスの良い「旨み」と「甘み」、そして「酸味」を持っています。
良い意味でクセの少ない、いかにも日本酒らしい日本酒です!
価格も安めなので、ちょっとしたお土産にもぴったりですね!
【7位】 長珍(ちょうちん) 特別純米/長珍酒造
- 種類特別純米酒
- 原材料米(五百万石)、米麹
- 精米歩合60%
- アルコール度数16度
- 酸度1.6
- 日本酒度—
【商品紹介】
酒造好適米「五百万石」を使用した特別純米酒です。
香りは抑えられており、まろやかな日本酒の旨味が素晴らしい一本です!
全体的には辛口に仕上げられていますが、米の甘みもしっかり感じることができます。
燗で飲むのがおすすめです!
【6位】 奥 夢山水二割二分 純米大吟醸/山崎合資
- 種類純米大吟醸
- 原材料米(夢山水)、米麹
- 精米歩合22%
- アルコール度数16.5度
- 酸度1.6
- 日本酒度+2.0