「みんながあんなに美味しそうに飲むから……」
ビールを美味しく飲めるようになりたいけどあの苦さが美味しいと思えない。
こういう意見の人って実は結構多いんです。
でもビールってただ苦いだけでなくてひと手間加えるだけでお洒落に飲みやすくなるってご存知ですか?
この記事では、ビール嫌いなあなたにこそ飲んで欲しい「飲みやすくておいしいビアカクテル」を5つ紹介します。
ビール嫌いが飲むべきビアカクテルの条件
- 苦くない
- 匂いが気にならない
- 飲みやすい
ビールが苦手になる理由の大半は独特の苦み、臭みです。
しかしビールはちょっとアレンジを加えるだけで、「苦くない、臭くない、そして美味しい!」の三拍子そろった飲み物に変わります。
それが「ビアカクテル」です。
そこで、上記の3点を意識してビール嫌いな方でも飲める上に簡単に作れるビアカクテルを5つ厳選しました。
まずは気軽におうちで試してみてください。
シャンディガフ|ビアカクテルの超定番!
材料:ビール、ジンジャーエール、お好みでシロップなど
レシピ:ビール、ジンジャーエールを1:1で割る。
ビアカクテルの定番といえばやはりシャンディガフ。
ビールとジンジャーエール1:1というシンプルさですが、ジンジャーエールがビールの苦みを抑えてグッと飲みやすくなります。
甘いのが好みな方は、シロップなどで甘さを調整するのもおすすめ。
レッドアイ|定番ビアカクテル!おつまみと一緒に
材料:ビール、トマトジュース、お好みでウスターソース、こしょう、レモンなど
レシピ:ビール、トマトジュースを1:1で割る。
シャンディガフと同様定番のビアカクテルです。
レシピも簡単で、ビールとトマトジュースを1:1で割るだけ。
トマトジュースがビールの苦みが抑えてかなり飲みやすくなります。
スパイス系と相性が良くおつまみが捗ること間違いなしです。
カシスビア|ビアカクテルをお洒落に決めたいときに
材料:ビール、クレームドカシス(カシスリキュール)
レシピ:ビール、カシスリキュールを6:1で割る。
ビールとカシスリキュールを6:1で割るカクテルです。
ただ苦いだけだったビールがカシスリキュールを加えるだけで一気に華やかなお酒に変わります。
ただしビールもカシスリキュールもお酒。アルコール度数が高めになってしまうので注意。
パナシェ|爽やかな飲み心地のビアカクテル
材料:ビール、レモネード(ポッカレモンとサイダーなどでも可)、お好みではちみつなど
レシピ:ビール、レモネードを1:1で割る。
ビールの嫌な苦みが、さっぱりとした酸味へのアクセントに変わるビアカクテル。
お好みではちみつやサイダーなどを加えてみても、とても美味しいですよ。
優しい甘みで癒されたい方におすすめです。
ホットビール|ビールの炭酸感が苦手な方に
材料:エールビール、砂糖、お好みで生クリーム
レシピ:エールビールを電子レンジで1分ほど温め、砂糖で味を調える。さいごに生クリームを浮かべる。
ビールの炭酸が苦手な方にはホットビールがおすすめ。
すこし苦みは目立ちますが、温めることで炭酸感やアルコール臭が抜け飲みやすくなります。
ポイントは黒ビールや白ビールといったエールビールを使うこと。
普通のラガービールは温めるとあまりおいしくないので注意です。
まとめ
「お酒は美味しく飲めるのが一番」
何もビールに限ったことではありませんが、そのままの味が苦手でも少し手を加えて美味しく飲めるならそれが一番いいんです。
またビアカクテルを美味しく飲めたことでビールへのハードルが低くなっていって、そのままでも美味しく飲めるようになることもあります。
ビールが飲めないことを気にしているそこのあなた。
まずはこの記事を参考にビアカクテルから踏み出してみては?
お酒は人の生活を楽しく豊かにするためのもの。
ビールが飲めないことを変に気にせず、美味しく楽しく、そして上手にお酒と付き合っていってください。