むぎ焼酎のNo.1ブランド二階堂。
今や全国区のシェアを持ち日本で最も売れているむぎ焼酎ですが、その二階堂をさらに美味しく飲みやすくした焼酎があります。
その名も二階堂吉四六。
地元大分県では知らない人はいないほど親しまれているむぎ焼酎です。
この記事では、そんな二階堂吉四六についてその魅力を紹介していきます。
二階堂 吉四六について
読み方は吉四六と書いて「きっちょむ」
少し変わった読み方をする名前の麦焼酎ですが、これは大分県では知らない人はいない程有名な民話に出てくる人物「吉四六さん」が名前の由来になっています。
吉四六さんとは?
吉四六さん(きっちょむさん)とは大分県に伝わるとんち話の主人公で、あの一休さんや彦一さんと並んで有名とされています。
非常にユーモアに長けた人物であり、弱者や貧しい人に味方をしていたことから人気が高く、地元大分県では焼酎の名前になるほか、鉄道や漬物などの名前にも使われています。
通常の二階堂との違いは?
全国で最初に製造された麦100%の麦焼酎として「麦焼酎の元祖」と呼ばれる二階堂ですが、吉四六はその二階堂の種類の一つにあたります。
通常の二階堂との違いは長期熟成させてある点で、入れ物もオリジナルの陶器の壺になっています。
※ガラスでできた瓶の吉四六もありますが中身は同じです。
味も通常の二階堂と違い、長期熟成させることによって非常にまろやかな味わいに。
麦の香りとコクもしっかりしていて通常の二階堂とアルコール度数こそ同じものの、ついつい何杯でも飲んでしまいそうになるくらいな飲みやすさです
二階堂酒造について
慶応2年(1866年)創業。
全国で最初に麦麹を使用した麦100%の麦焼酎を製造販売し、「麦焼酎の元祖」としての地位を確立した大分県を代表する蔵元です。
そんな大分県の二階堂酒造が全国に誇る麦焼酎「二階堂」はまろやかさと麦のしっかりした味わいが人気でCMでもお馴染みになるなど、多くの人々から愛されています。
二階堂 吉四六のおすすめな飲み方
吉四六のおすすめな飲み方はロックかお湯割りです。
ロックにすれば吉四六本来の味わいと香りを堪能できますし、お湯割りにすれば吉四六の持つ麦の香ばしさを存分に楽しめます。
季節によって冷たくいただくか温めていただくか決めるのも良いですね。
また、おつまみには漬物がおすすめです。
漬物の塩辛さが麦の香りとコクに非常によく合います。
同じ名前を冠した大分県の名産品「吉四六漬け」と一緒に飲んでみるのもまた一興です。
二階堂 吉四六
720ml
1800ml
価格 | 2,000円/4,840円(税込) | 産地 | 大分県 |
種類 | むぎ焼酎 | 原材料 | 麦、麦麹 |
麹 | 白麹 | 蒸留方法 | 減圧蒸留 |
アルコール度数 | 25度 |
【商品紹介】
長期熟成させたことで通常の二階堂よりまろやかでさらに飲みやすくなった吉四六。
口に含んだ瞬間にふんわりと広がる麦の香りと、独特の舌触りが特徴です。
二階堂
価格 | 2,153円(税込み) | 産地 | 大分県 |
種類 | むぎ焼酎 | 原材料 | 麦、麦麹 |
麹 | 白麹 | 蒸留方法 | 減圧蒸留 |
アルコール度数 | 25度 |
【商品紹介】
全国で初めて、麹まで麦100%で造られたむぎ焼酎として有名に。
芳醇な麦の香りとむぎ焼酎ならではの飲みやすさ。
全国区のシェアを持ち、コンビニやスーパーなどでもすぐに買える手軽さもあって「むぎ焼酎といえば二階堂」という程のブランドイメージを確立しています。
二階堂のラインナップなどについてはこちらにも記載しています。
二階堂と吉四六のセットも
まとめ
いかがでしたか?
驚くほどの飲みやすさと麦の香ばしさが特徴の吉四六。とてもまろやかで万人におすすめできる一本です。
この記事を読んで気になった方は、ぜひ二階堂吉四六を飲んでみてください。